201155日 公演午後3時より5時まで 
福島県猪苗代湖リステルホテル
第一原発避難者慰問公演

福島原発で強制的に自宅から避難
させられている700人からの
双葉町の方々がいらっしゃる
猪苗代リステルホテルに、
いわき市四ッ倉の佐藤淑江様の
御紹介により双葉町の婦人会の
井上美恵子様の御縁で慰問公演に
行って参りました。

 
座長夢弥、そして織江天女によります『春よ来い』の舞踊から始まり、
ママローザのお話では2005年広野町の鈴木様ご夫妻により楢葉公演を
させて頂き、またその時東京電力より協賛金を頂きチェルノブイリの
子供達と公演をしたお話、そしてチェルノブイリに慰問公演に行った時
 

鈴木恵子様
鈴木忠昭様

 
核の時代に生きている私達、21世紀原子炉、
原発とずっと引き継がれていく…。
チェルノブイリは人ごとではないと感じて
いました。こうなってしまった今、家がある
にもかかわらず強制的に住んでいたところから
避難させられている、チェルノブイリの
方々と同じ境遇、そして痛みを背負っていい
 
皆様のお心をひと時でもいい天国の気分を味わってほしいと、
華天女による チェルノブイリの子供たちへ捧げる舞『慈しみ』、


「私とあなたの出会いは

    国境を越えた愛の糸 
      悲しみ拭う光に出会う 
あなたの傷ついた心の底に咲いている
  涙の首飾り 一つのリボンで結びます
    涙のインクで慈愛としるし 
     
一つになること祈ります」

このようなメッセージの舞を見て頂き涙を流す人もありました。
華天女グループの舞で癒し、龍華組の舞で力付ける事ができたらと思い
公演している思いをお話しさせて頂きました。
2時間公演でしたが、あっという間に過ぎ、公演終了後ある男性が
ママローザに是非『ふるさと』を皆で一緒に歌ってほしいとおっしゃり、
皆で一緒に歌うと皆の目に涙が溢れました。
どうか無事に皆様が一日でも早くふるさとに帰れる日を心から祈り、
それまで健康で強く希望をもって生きて、生きて生き抜いて欲しいと祈るばかりでした。

  『ふるさと』
      兎 追いし かの山
      小鮒釣りし かの川
      夢は今もめぐりて
      忘れがたきふるさと
  故郷を思い毎日を生活して
    いると思うと、故郷への愛着
  と愛愁を思う日々どれだけ
  帰りたいという思いが伝わて
  きました。

ママローザに皆で「ふるさと」を
 歌いましょう、と双葉町の方
   鳴りやまぬ拍手
「私達も頑張ります!」と
 涙を浮かべながら
 力強く言ってくれた方達
(頑張ると言う事は今の環境を
 受け止めそこで生きなければ
 いけないその心が頑張りますと言 っているように感じました)

リステルホテルに700人もの双葉町の方々が一緒に同じ屋根の下に
住んでいるという事はひとつの家族が形成されているような気が
いたしました。避難されている方達を思うと、たくさんのご苦労があると思います。慰問公演をとおし、私達は生かされていることの尊さを感じる1日でありました。       (リステルホテルを午後6時に出発し曼珠沙華へ)