201152日 午後1時半から3時まで
埼玉県加須市旧騎西高校

第一原発被災者慰問公演
 

52日福島原発から20キロ圏内にある
双葉町に住んでいた方達が避難生活を
送っている旧騎西高校に慰問公演に、
震災より少し時が経ったいま、避難場所で
慣れない生活、不便に暮らしていらっしゃる
皆様の御心に少しでもいい「曼珠沙華」を
をして参りました。 

 
旧騎西高校
 
写真左より井上美恵子様、旦那様、 
そしてお義母様 
 この公演はいわき市四ッ倉町にお住まいの
斉藤淑江様の御紹介で双葉町の婦人会の
井上美恵子様の御縁でこの慰問公演が実現
いたしました。

井上様の一生懸命の宣伝のお陰で、

5階の視聴覚室でエレベーターが
ないにもかかわらず、あふれるほどの
たくさんの双葉町の方が来て下さいました。
この旧騎西高校には約1200名の方が体育館、
                     武道場、教室に分かれて共同生活していらっしゃいました。


   1時間半の公演で、ママローザの福島原発の方々に捧げた

   「百万本のバラ」の踊りの後チェルノブイリ慰問公演でのお話し、

その中あるおばあさんにいわれた
「私はチェルノブイリの事故に
感謝しています。なぜなら子供達
は私の知らない日本をはじめ多くの
国に保養に行けるからです。」

そしてまた、ママローザが

「チェルノブイリ原発周辺住民の
方々は強制的に住んでいる家を
出なければならず、その方達の

 ママローザに合掌をするおじいさん
 心の叫びを通訳を通したくさん聞いてきました。皆さんはチェルノブイリの方々と同じ境遇、同じ心の痛みを背負っているのですね。一生懸命
建てた家、思い出が沢山ある家があるのに強制的に出なければならない
その心が痛いほど分かります。」とお話しするとすすり泣く声が会場からしました。
公演最後には、沢山の笑顔を見る事が
でき、あるおじいさんから
「私は障害者でいつ死んでもいいと
思って生きてきました。この年になる
まで心から泣いたことがありません
でした。でも今日初めてあなた達の
踊りを見て心から泣く事ができました」
とのお言葉を頂き、また沢山の方々が
「楽しかったよ!」 

「また来て下さい!」とおっしゃってくださり、元気付けるつもりで
公演させて頂いたのが反対に元気付けられてしまいました。また御友人のいらっしゃる避難所にも行って欲しいとのお言葉も頂きました。
皆さんの元気な笑顔、大きな拍手そして力強い握手を頂き、また御縁を
頂ければどこへでも慰問公演に行きたいと心強く思った団員たちでした。 

   

夢弥のサインをそして握手を大勢の人が求めて来た。 


 一日も早く被災者の方々がふるさとに帰れる日が訪れる事を願います。

 それまでどうか健康で、頑張って生きて、生き抜いていってほしいと
  心より願っております。