フィリピン公演  2005年12月2日〜12月10日

主催 NCCA(フィリピン政府)

後援 兜樹
    NPO法人かけ橋愛染乃会

集客人数 2万人

12回公演 マニラ市
        ケソン市
        ヌエバエシハ州

 前回2002年、貧しい子供達の為にクリスマス公演を行い、多くのフィリピン市民に喜んで頂いたことにより、是非もう一度来てほしいと熱いラブコールを頂き、2005年2度目のクリスマスプレゼント公演の運びとなりました。
 今回は、元大統領第一秘書ロージ・メークリオ様の指揮のもと、フィリピン政府文化省文化・芸術大臣セシール・アルバレス様を中心に政府より御協力を頂きました。また、ロージ・メークリオ様のご息女で日本在住の、ミルナ・フレミング様とマイケル・フレミング様が公演の劇場準備、政府との打ち合わせなどと全面協力を頂き、ご家族で曼珠沙華公演を縁の下でお支えくださいました。
 フィリピンはカトリックの国なので、クリスマスはとても盛大で沢山のネオンとイルミネーションが輝き、とても綺麗な街並でした。2度目のフィリピンクリスマス公演は、子供達も大喜びでさらに深い絆を結ぶことができました。


NCCAオフィス
 フィリピンに到着したその日の夕方、フィリピンの政府のオフィスにて関係政府の方々が、私達の歓迎会を主催してくださいました。そこにはストリートチルドレンや貧しい子供達が招待され、この日の為に練習していたという「きよしこの夜」の演奏や踊りを披露し歓迎してくれました。



フィリピン総合病院(小児癌病棟)
 病院内のエントランスが舞台となり気温36度の暑い中、約200人の子供達が曼珠沙華の踊りを楽しみに待っていました。抵抗力がない子供達は感染予防のマスクをかけ、点滴をしながら付き添いのお母さんや職員の方々と一緒に、一生懸命舞台を見ていました。



国立ビリビット刑務所
 午前中に病院での公演を終え、午後からの訪問となりました。バスの到着が遅れたにもかかわらず、この日の為に2ヶ月以上前から練習していたという鼓笛隊の歓迎をうけ、とても感動いたしました。監守が見守る中、会場には1000人近くの少年達が楽しみに待っていてくれました。舞台が始まると皆、目を輝かせ踊りに見入っていました。若座長 夢弥のリズミカルな一人踊りには大喜びで立ち上がり、拍手や歓声が鳴り止みませんでした。



マラカニアン宮殿
 午前8時朝の陽が差し込む中、マラカニアン宮殿国旗掲揚が始まりました。沢山の政府官僚の方々や宮殿内スタッフ、各国の大使、約700人が並ぶ中踊りを披露させていただきました。
午後マラカニアン宮殿内、リザールセレモニーホールにて、アロヨ大統領、政府官僚、各国の大使、そしてハンディキャップの子供達やストリートチルドレン500人、総勢1000人の前で踊りを披露させていただきました。宮殿内でのパフォーマンス披露はあっても、ここで大統領や子供達に踊りを披露したのは曼珠沙華が初めてとの事でした。

アロヨ大統領の御前にて一番纏

握手を交わすアロヨ大統領とママローザ


セントポール大学劇場
 セントポール大学劇場は、軍の協力を得て軍隊用トラックで子供達の送迎をしてくださいました。劇y条前には大きな垂れ幕が下げられていてびっくりしました。午前も午後も会場いっぱいの子供達は大喜びで、拍手や歓声が鳴り止みませんでした。この日の思い出は子供達の一生の宝物になるでしょう。



ヌエバエシハ州ムーニョス市
 科学都市ムーニョスの5周年記念祭に、曼珠沙華公演がトップに開催されました。早朝9時からの公演にもかかわらず会場いっぱいの人々が集まり、市長より感謝状をいただき、会場から盛大な拍手が沸きあがりました。また前日は、徹夜で壁や床を白く塗り変えたり、楽屋にはエアコンを取り付けていただき、感謝、感謝です。


市長より感謝状授与


NEコンベンションセンター
 最後の劇場コンベンションセンターにはステージ両脇にスクリーンが用意され、後ろの席の人々にも舞台が映し出され、音が聞こえなくなる程の歓声には本当に驚きました。そして、フィリピン公演最後の舞台を終えると、感激し涙が溢れてしまいました。今回も沢山の人々との出会いがあり、また多くの人々に支えられ、無事曼珠沙華公演を終える事ができました。